資本主義社会システムの本質

社会

今私達が当たり前のように受け入れてきた「資本主義」という概念もそろそろ限界が見えはじめています。

一見、頑張った分だけ見返りが得られ良い社会システムのように見えますが本質は、

 

資本を持たない者は徹底的に搾取される

 

となります。

 

このことは学校では教えてくれませんがこれが事実です。

 

住むのにも「お金」

食べるのにも「お金」

移動するのにも「お金」

勉強するのにも「お金」が必要です。

ほとんど全ての事が「お金」でがんじがらめです。

 

いつからこんなに窮屈な世界になったのだろうか?

これは現代社会の ”生きづらさ” の原因にもなっています。

 

この支配構造から抜けたい人は、

このことをはっきりと自覚しなければいけません。

 

資本がなければ

自分の時間と労働を売るしかありません。

そして人生の貴重な時間と自由を徹底的に奪われる。

搾取されたくなければ「お金」または「資産」を持たなければいけません。

その結果この世は壮絶な競争に満ちています。

 

これまで大部分の人が一握りの人に支配されて生きてきました。

一部の人たちは既得権によって守られてきました。

”持たない人” は容易には自由になれません。

 

ですが近年あるテクノロジーの出現がこの前提を大きく変えました。

それはインターネットです。

インターネットは個人が従来の支配構造に風穴を開けることができる強力なツールです。

徐々にではありますが社会のありかたは変わって行くでしょう。

 

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