もしかして、できないと思ってますか?
実は楽天キャッシュは現金化が可能です。
楽天キャッシュといえばキャッシュレス決済の楽天ペイです。
非常に便利なのですが、ペイペイと比べると使える店の範囲が少ないです。
現金が必要になる事もあります。
そうなった時に楽天キャッシュを現金に戻す方法を知っていると便利です。
楽天キャッシュとは?
楽天キャッシュって何っていう人にいちおう説明しときます。
楽天ペイで使える電子マネー的なものです。
クレジットカードからチャージされたものが楽天キャッシュです。
楽天Edy(エディ)とは違います。
私はこの前まで同じだと思っていました。
似ているけど違います。
全く別物です。
- 楽天ペイは自分のスマホにQRコードを表示して、それを店の人に読み取ってもらう事によって決済する。
- 楽天EdyはFelica対応のスマホまたはEdyカードをかざして決済。
楽天キャッシュは現金に戻す事が可能
意外と知らない人が多いかもしれません。
手続きすれば普通に現金に戻す事ができます。
この点が楽天Edyとの大きな違いです。
Edyは直接的には現金に戻す手続きが存在しません。
楽天ペイで使用する楽天キャッシュはいつでも現金に戻せます。
どちらかというと自由に現金に戻せるほうがいいですね。
楽天キャッシュを現金化する手続きのやり方
スマホの『楽天ペイ』アプリから手続きができます。
このアプリはスクショが取れないので、公式サイトの画像を使わせてもらってます。
まずはアプリを開きましょう。
右上に楽天キャッシュ+と書いてある部分がありますね。
そこをタップします↓
↓
すると以下のような画面になる。
『プレミアム型を出金』と書いてある部分をタップします。
(※出金するためには残高が1,000円分以上必要です。)
↓
楽天のアカウントでログイン
↓
あとは画面の指示に従って本人確認を行ってください。
(詳しくは公式サイトを読んでね。)
少々日数がかかりますが、この手続きを行えば楽天キャッシュを現金に戻す事ができます。
長いと5日ぐらいかかるようです。
出金先は「楽天銀行」にしたほうがいい
なぜかというと出金手数料が無料になるからです。
出金する金額が10,000円以上であれば手数料が無料です。
(9,999円以下は100円の手数料が取られる)
同じ楽天グループの楽天銀行がお得
それ以外の銀行に出金すると210円取られます。
こういう時の210円はけっこう大きく感じますね
楽天銀行の口座を持ってない人は作りましょう。
ここの口座を持っておくと何かと便利です。
楽天銀行のお金をATMから出す時の注意点
楽天銀行の場合は、SBI銀行と違って出す時も入れる時も手数料がかかるので注意が必要です。
この点は非常に不便です。
一定の条件を満たせば、月に数回だけ無料でATM出金できます。
アドバンスでやっと1回だけ無料って。。。
アドバンスの条件は預金が10万以上または取引5回以上が必要になる。
正直、お金をあんまり持ってない人にとってはハードルが高い。
なので、裏技を紹介します。
今から話す方法は回数関係なく使えます。
会員ステージを上げなくても楽天銀行から出金できる裏技
この方法を使うためには楽天証券の口座が必要です。
楽天銀行から楽天証券への入金は無料、しかもリアルタイムで行えるよ。
一瞬で楽天証券の口座に置き換わります。
その後、楽天証券から自分の好きな銀行口座に出金依頼をかけましょう。
この出金は無料でできますよ。
楽天証券に口座を持ってない人は作りましょう。
どちみち株をやりたくなったら楽天証券は必須です。
マーケットスピードが無料で使えるなど、他の証券会社と比べて圧倒的に便利です。
ちなみにモッピーを経由して楽天証券の口座を作ると、キャッシュバックで7,000円分のポイントがもらえます。
お得ですので、必ずやるべきです。
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