人は時にストレスや精神的興奮などで寝床に入ってもなかなか寝られなかったりする事があります。
そんな時の対策をまとめてみました。
活用してみてください。
ぬるま湯のお風呂に入る
まず、眠れない状態というのは交感神経が過剰に働いている状態ですので、これを副交感神経優位の状態にスイッチする必要があります。
もっとも簡単な方法はぬるま湯のお風呂に入る事です。
ゆっくりぬるめのお湯に浸かっているとだんだん神経の状態が切り替わってきます。
軽めの運動で体の緊張をほぐす
何か簡単な運動を少し行う事もおすすめです。
ヨガなどでもいいです。
緊張がほぐれリラックス状態になりやすくなれば眠気も出てきます。
瞑想してみる
瞑想でこれと言った成果を感じた事は1度もありませんが、1つだけ便利だと感じるのはすぐに眠たくなる事です。
今流行っているマインドフルネス瞑想は自分の呼吸を数えるだけのシンプルな瞑想法です。
熟練すると様々な凄いメリットがあるのですが、最初はすぐ眠たくなります。
逆にこの性質を利用するのです。
眠れない時に超便利です。
セロトニンを増やす
セロトニンは脳内の神経伝達物質です。
別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。
精神を安定させるという重要な働きを担っています。
うつ状態になりやすい人は間違いなくこのホルモンが不足しています。
さてこのセロトニンを増やす方法ですが、以下の方法で増やせます。
- リズム運動
- ジョギング
- 日光浴
- 座禅などの呼吸法
- セロトニンが増える食べ物
リズム運動
一定のリズムで動く運動ならどんなのでもOKです。
ジョギングもリズム運動です。
セロトニンを十分に出す為に20分以上行います。
個人的には「踏み台昇降運動」がおすすめです。
なぜかというと足腰と心肺機能が同時に鍛えられるからです。
見た目は踏み台を移動しているだけに見えますが、その効果は凄いものがあります。
10分ぐらい経過するとだんだん気分がよくなってきます。
これもセロトニンの働きです。
ちなみにこの運動は意外とたくさん汗をかきますのでタオルを用意して行ったほうがいいです。
これでもかというぐらい出ます。
ダイエットしたい人にもおすすめの運動です。
セロトニンが増える食べ物
トリプトファンやビタミンB6を含む食物を意識して食べましょう。
セロトニンはこの2種類の材料が体内で合成されて作られるからです。
トリプトファンは以下のような食材に多く含まれます。
- 豆腐・納豆・味噌・しょうゆなどの大豆製品
- チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品
- 米などの穀類
- ごま・ピーナッツ・卵・バナナなど
僕は面倒くさがりなのでトリプトファンとビタミンB6を同時に摂取できるこちらのサプリを利用しています↓
以前は普通に寝れる場合でも必ず一回は目が覚めてしまっていたのですが、このサプリを飲むようになってからぐっすり最後まで眠れるようになりました。アマゾンのレビューにも同じような書き込みを多く見かけました。気になる人はチェックしてみてください。
ヘミシンクの『Gateway』CDを使うと眠くなる
Gatewayを使うといつも寝落ちします。
本来の使い方と違いますが、この寝てしまうという特性は利用価値が高いです。
ヘミシンクは左右の耳にそれぞれ違う周波数の音を聴かせる事によって左右の脳を同調させる音響技術です。ヘミシンクの中でも「Gateway」は特殊な意識状態を訓練する為の特殊音響CDなのですが、ナレーションに従っていろいろやっていると必ずといっていいほど途中で寝てしまいます。
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