一般NISAの非課税期間は5年とされていますが、実はこれ10年まで延長する事が可能です。
意外と知られていないのですが、ロールオーバーという制度が存在しています。
5年目に新しいNISA口座に移し替えて10年にするみたいな仕組みです。
日本証券業協会が実施した「個人投資家の証券投資に関する意識調査」によると個人投資家の7割がこの事実を知らないという結果が出ました。
世の中、知らなくて損する事がいっぱいあります。
一般NISAの非課税期間を延長する方法
最後の5年目にNISA口座のある証券会社でロールオーバーの手続きすれば延長できます。
ちなみにこのロールオーバーで期間を延長できるのは一般NISAだけでつみたてNISAは延長できません。
一般NISAとつみたてNISAが一本化される可能性
現状、一般NISAとつみたてNISAは同時に選択する事ができません。
年ごとに選択する形になりますが、非常に不便だと思います。
しかし将来、これが一本化される可能性があります。
自民党がそのように調整しているらしいです。
一本化されれば今よりももっと投資が楽しくなる事は間違いありません。
税金や確定申告を一切気にする事なく投資できる事が素晴らしい事です。
つみたてNISAの場合、eMaxis slimのようなインデックスファンドを選択する事になると思いますが、正直、やっている実感が得られにくいのが欠点です。
一本化されれば、日本株や米国株も同時に非課税で取り組めるようになるんです。
米国株に投資するメリット
米国株の魅力は配当で安定収入が作りやすいところです。
配当の高い銘柄が多いし、配当がもらえる頻度が多いです。
四半期ごとにもらえます。
うまくいけば株価の上昇益も取れます。
メリットは以下の通り
- 一株から買える
- 配当が高い
- 配当の頻度が多い
- おそらくこれからも成長する可能性が高い
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